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Atelier Kaii - blog -

   〜 Kaiiの旅日記 〜

『芸術』という出口の見えない世界に迷い込んだ
ひとりの画家の素朴な日常をご紹介♪

※Atelier Kaii は、『東北地方太平洋沖地震』
≪2011年3月11日(金)14時46分発生・M9.0≫で
被災された方々を、総力を挙げて応援いたします
東北地方太平洋沖地震【10】 〜 地震津波対策 命運分ける?『ライフジャケット』 〜
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     つい先日、震災後一ヶ月を目前に、私ども九州人が、未だ経験したことの無いほどの、力強い揺れを伴う余震が、東北の被災地を襲いました。

     再び津波警報が出される非常事態となり…被災地の方々は、寒空の夜更けに、真暗な道を高台へ避難。

     これまででも、計り知れないほどの苦しみと恐怖を味わってこられた被災地の方々を、なぜにこれ以上、容赦なく虐めてくれるのかと、悔しくてならず、天地を恨みました。

     そんな中で…実は、私は近頃、不思議に思っていることがあります。

     学校、病院、役場、スーパー、或いは一般住宅、またはバス、自家用車の車内…津波の危険性がある地域の、あらゆる物件や一般道路適所に、『ライフジャケット(救命胴衣)』は常備されていなかったのかと。

     もちろん、救命胴衣をつけたからといって、あの大津波から完全に逃れられるわけではありません。流木やそのまま流される住宅、ガラス、車など、人体に影響を及ぼす、危険なものは数知れず。

     しかし、溺れることさえ半減できれば、私は、生存の確率が格段に高まるように思うのです。

     たとえ引波に流され沖合に放り出されたとしても、救助までの、ある程度の時間稼ぎが出来る。蛍光色、蓄光型、或いは水に浸かると光を放つ素材なんかで出来たライフジャケット等があれば、なおいい。日没後に、ヘリコプターと船で連携して、暗闇に光るライフジャケットを頼りに、行方不明者の捜索ができる。

     また、ライフジャケットを着用していれば、もしもの不幸に遭ったときでも、ガレキの下に沈み、数ヶ月間も埋もれたまま…などという哀しい状況は、明らかに激減できるはず。

     高台へ徒歩で避難しながらライフジャケットを着用するのは、そんなに難しい作業ではないはず。日頃から、そういった訓練を設けても良い。装着しやすく脱げにくい、ジャンパー型のライフジャケットを開発しても良い。前面のファスナーを、何本か並行して縫い付けておけば、自分の身体に合った箇所で、ファスナーを締めることができる。

     また、ヘルメットも、可能であるならば、同様に常備しておくことが望ましい。
    | 東北地方太平洋沖地震 | 09:49 | - | - | - | - |
    東北地方太平洋沖地震【9】 〜 東電福島第一原発 風評被害 生計への活路『60Hzの灯火』 〜
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       あまりに原発事故中心地ばかりの記事に偏るのも、問題で…今日は、その周辺に視野を広げてみようと思います。

       風評被害は、やはり世界的レベルで広がりをみせている。

       これだけ情報が飛び交う世の中だから、そういった連呼も致し方ないかもしれないが、同じ理屈から、安心できる情報も、きちんと終点まで浸透してもらいたいもの。

       しかしながら、放射能という目に見えない敵と対峙する以上、ゲートを通すなど、食物を始めとする総ての物流品の放射線量チェックを厳格に行うしか、風評被害に打ち克つ方法は無い。

       私はひとつ、提案をしたい。

       東北地方太平洋沖地震が発生して、もうすぐひと月が経とうとしている今、福島第一原子力発電所を中心に、周辺で生産される品々が売れない状況に陥っている。それは、たった今、発電所の冷却システムが完全復旧したとしても、瞬時に拭い去られるものではない。放射性物質を綺麗に除去し、また元のように産業を再生するには、かなりの時間を要する。

       だとすれば…

       しばしの間、電力不足に悩まされている50Hz地域を離れ、西日本の60Hz地域へ仮住まいをする。その際、ただ移住するのではなく、『過疎地』へ着目する。

       農業で例えると、日本全国の田舎には、「お爺ちゃんもお婆ちゃんも他界して、畑と空家が、誰も使わずに残っている」とか、或いは「お爺ちゃんが亡くなって、お婆ちゃんがひとりで田舎暮らしを続けている」など、跡継ぎのいない境遇の家屋がある。

       漁業も然り。「船と漁具はあるんじゃがね…ジイさんが入院生活になってしもうて」など。

       そういった方々に、各自治体が話を持ちかけ、入居させてくれる物件を探す。「家賃は無料でも構わない、空家で家が傷むより、そっちのほうがいい」という受皿も多いはず。

       また、被災者の方々は、素人ではない。プロフェッショナルであり、キャリアもある。今さら、違う業種での雇用などは、困難に近いはず。その労力、高い技術力を、必要としている過疎地へそのまま補充すれば、お互いの欠点が埋まる。

       永年でなくていい。この原発事故問題が終息を迎え、せめて計画停電の必要が無くなる時くらいまでで、良いのではないだろうか…?

       人は、助け、助けられ。この案は、東北の方々が、西日本の人を助けるチャンスでもある。また、東北の人が、東北の人を助けるチャンスでもある。

       東北の人に、安心安全な野菜を食べてもらおうと、東北の人が、西日本で野菜を作るのである。東北の食卓を飾るための魚を、東北の漁師が、西日本の海で獲るのである。

       生産の拠点を西日本へ移すことで、放射線量を計測する行政の負担を軽くし、他の支援へ余力を回せる。

       また、東北の方々の西日本入りとは、技術、文化の交流を深める良い機会と成り得る。

       西日本の人口密度が増すことは、西日本側の節電協力を、価値あるものへと高める。

       60Hzの灯火が、日本を救うかもしれない。


      | 東北地方太平洋沖地震 | 02:24 | - | - | - | - |
      東北地方太平洋沖地震【8】 〜 東電福島第一原発 『原発レスキュー』の必要性 東京の未来は『ゴーストタウン』? 〜
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         皆さんは、どう思われますか?

         残念ながら、もう結果は出たような…

         この、原子力発電システムに事故が起きた場合とは、たかだか一国の、それも一地方の電力会社では、到底太刀打ち出来るものではない、という意識が拭えません…ほんとうに。

         つまり、世界中の原子力発電実施国で基金をつくり、スイスあたりの空港に、災害派遣用の機材を一式積み込んだ航空機を常時待機させ、どこかの国から事故の一報が入れば、24時間以内に原発レスキュー部隊が駆けつけるというシステムでも造り上げないと、世界は不安でしょうがないということでしょう。

         そして、何か特異な事を行う際は、その救援機関に、予め報告するようにしておく…そうすれば、「チェルノブイリが実験を行うらしいから、今日は特に出動準備を強化せよ」と、心の準備が出来るというもの。

         福島に戻り、これだけ海水が汚れていては、汚染水の地下漏洩は判り切った話で、その漏洩箇所の一端を見付けたのはお手柄としても、止水にこんなに時間がかかっていては、ゆく末が不安極まりない。

         おがくず、生コンが流水に適うとでも?

         大量のタオルを、棒とハンマーで奥へ奥へと叩き込み、砂を詰め、それからセメントやコーキングなりの補修剤を、亀裂部へ埋めてゆくしかないのでは?コルクで栓をする方法もある。

         世界を震撼させるほどのこの事故に、日本国政府が、東京電力に終始責任を取らせようとしている姿を見るのは、歯がゆさが残る。「本件は、すべて政府が預かる」と、なぜ言えないのか…?

         冷却システムの完全復旧にこれだけ手こずっていては、炉心溶融も十分考えられる。そうなれば、東京はゴーストタウンになる。空巣は軒並み、やりたい放題。警察も警備保障も、手の及ぶ地域でなくなる。命がけではあるも、数時間放射能を我慢すれば大量の金品が手に入るのだから、まさしく犯罪者の楽園といえる。
         今のうちに、西日本サイドの貸金庫にでも、貴重品は移しておいた方が身のためであるかもしれない。

         将棋で、「あの一手さえなかったら」という敗北の分岐点があるが、福島の場合は、それが原子炉停止後の、水素爆発ではないだろうか?

        | 東北地方太平洋沖地震 | 00:58 | - | - | - | - |
        東北地方太平洋沖地震【7】 〜 東電福島第一原発 重要:緊急提案 『サイフォン・プール』作戦 〜
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           原発問題…現時点の私の小脳では、これが限界かもしれません。しかし、この難問を解決に導くひとつの手段に成り得ると信じて、ご提案いたします。
           作戦名は、『サイフォン・プール/Mission of the Siphon Pool in Fukushima』です。

                 『サイフォン・プール』作戦


           上図はイメージです。各設備の省略あり、配置や実測は、この図とはかなり相違があると思いますが、この作戦の原理を理解するための概略図として、ご覧ください。以下、数記の名称および個別の内容説明です。

          ゝ眈絅櫂鵐廾貅
          圧送ホース
          サイフォン・ホース
          ぅーバーフロー・ホース
          ゥ汽ぅ侫ン・レベル
          Π砧魯曄璽



          ゝ眈絅櫂鵐廾貅
           トレンチやタービン建屋内部に溜まった汚染水を、生コン圧送車へ汲みあげるためのポンプおよびホース。

          圧送ホース
           生コン圧送車からサイフォン・プールまで、冷却水を送るホース。常時稼動。

          サイフォン・ホース
           サイフォン・プールから、原子炉内部または使用済核燃料プールまで、冷却水を送る、もしくは余剰した冷却水を逆流させるためのホース。ホースを常に、空気の無い、冷却水で満しておくことにより、ホース両端の水位を一定に保つ、サイフォン効果を得られる。なお、ホースは異物のつまり、送水力の保持などを考慮し、数本を束ねて使用することが望ましい。

          ぅーバーフロー・ホース
           サイフォン・プール内の予備冷却水の水面位置を、一定に保つためのホース。圧送車の連続運転により余剰した冷却水を、地表へ戻す役割を担う。

          ゥ汽ぅ侫ン・レベル
           サイフォンの原理により、一定に保たれた関連箇所の水位。このレベルを読むことで、建屋内部の対象地点の水位を、外部から推し測ることができる。

          Π砧魯曄璽
           原子炉内の圧力を調整するホース。サイフォン・ホースの内部をくぐり、原子炉内部に溜まった蒸気を吸引する等の作業に用いる。


           珈琲でお馴染みの『サイフォン』の原理を用いたこの作戦の大きなメリットは、まず第一に、原子炉や使用済核燃料プールの水位を、屋外にいながら、自在に操れることです。サイフォン・プールの水位を、大型クレーンを使って上下させることで、建屋内部の対象地点の水位を上げ下げすることができます。

           例えば、原子炉内部の圧力が高まれば、クレーンでサイフォン・プールを下げ、原子炉の冷却水をプールへ逆流させることにより、原子炉内部の圧力を緩和します。また、事実上、冷却水でフタをしている状態になるので、原子炉内部の蒸気が、外界に自然放出されることもありません。

           第2点は、結果的に、冷却水の循環システムと成り得ることです。現在、疑いの高い、格納容器の破損等で漏れ出ている冷却水を、原子炉内に戻し、冷却水として再利用します。これにより、放射能汚染水の増加を防ぎます。

           大きな問題点は、サイフォン・プールがどの程度の大きさが必要になるか、また、その荷重量をカバーするだけのクレーンを確保できるか、そしてサイフォン・ホースを建屋内部へ確実に配管することが可能か、耐熱のホースを準備できるか、などです。

           この原発事故の問題は、早急に終息を迎えないと、生活、産業の先行きが見通せません。輸出国にとっては、まさに死活問題です。いま建設している仮設住宅とて、見捨てて逃げねばならぬ状況に陥るやもしれないのです。

           この福島第一原子力発電所の跡地を、一面の花と緑で覆い、この度の『東北地方太平洋沖地震』の被災者を、永遠に忘れないためのメモリアル・パークとして再興できるほどに綺麗な地となるよう、皆で協力しようではありませんか。

          | 東北地方太平洋沖地震 | 00:17 | - | - | - | - |
          東北地方太平洋沖地震【6】 〜 東電福島第一原発 海洋汚染拡大 『チェルノブイリ』を回避せよ 原発未来図 『災害時底部冷却型』 〜
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             一筋縄じゃ、解けない難問…この原発問題とは、本当に。

             私も精神的な病にでもかかったかのように、ずっとずっと考えを巡らせてきたけれど、未だ妙計至らず。『一休さん』と呼ばれるには、まだまだ修行が足りないということか…無念。

             しかしもちろん、諦める訳にはゆかない。子供たちの未来のためにも、地球の未来のためにも。ひちゃかちゃ、地球を散らかしたまま死んでゆくのは、みっともない。

             人生、ほんのウン十年かもしれないが、きれいな地球を借りたなら、きれいに掃除して、返すべき。今は、技術者、素人の乖離(かいり)なく、総ての民が一丸となって、この福島問題に取組まなくては。

             とはいえ現実問題、早急にやるべきことは、大まかに決まっているのだろうけど…変形したものも含め、燃料棒を制御するための覆いを確実のものとし、原子炉内部および使用済核燃料プールを真水の冷却水で満たし、それを循環させる。

             いかがなものか…?この『循環させる』というのが、実は非常に大切な作業ではないかと、私は思うのだけれど。
             車でも、たとえラジエターが満水状態だったとしても、そのラジエターを冷やすファンやウォーターポンプが動かなかったら、熱の逃場が無くなり、オーバーヒートは必至…蒸気が噴き出してしまう。もちろん、走行すれば、ある程度の空冷効果はあるのだろうけど、原子炉は、走ることが出来ないのだから。
             今回は、被災の初期段階で、そういった対処が間に合わなかったから、原子炉内の水が過剰に沸騰し、水蒸気圧力が異常に高まったのではないだろうか?

             怖い話、ウィキペディアさんによれば、1986年4月26日のチェルノブイリ原子力発電所事故では、4号炉、たったひとつの原子炉が爆発しただけで、広島原爆の500倍に相当する放射性物質が飛散したとか。
             仮にこの渦中の福島第一原子力発電所で、全機が稼動状態だったとして、今後、1〜4号機、5〜6号機の、それら全てが炉心溶融して制御不能になったとすれば、広島原爆を3000発投下される状況になるということ?

             そういった最悪のケースを考えるから、「この程度はまだまだ序の口」と、今現在の、原子力保安院の面々の、あの余裕の表情があるということ?

             「敷地内に、放射能を帯びた水があふれそうだ」と言っている今、津波が再来したら?
             発電所敷地内に散在する放射性物質は、すべて引波にさらわれ、海流にのることになる。プルトニウムも、もれなく。

             「大海で拡散される」など、安直な言葉。

             あの危険海域を、口をパクパクさせたアジが泳ぐことは、想定されないとでも?

             エビや鯛には、「あ!!放射性物質だ!!逃げろ!!」と、危険を察知する能力が備わっている?

             異物を呑み込んだそれらの魚が「はるか九州までは、泳ぎ届かない」と、自信をもって、誰が言える?

             日本全国津々浦々、「大量に放射性物質を呑み込んだ一匹の魚を食べることは、絶対に有り得ない」と、誰が言える?

             私は正直、海洋汚染の方が怖いと思う…陸地よりも。魚は無尽に動き回っても、家畜は動き回らないのだから。野菜ももちろん、産地が判り得る。しかし魚には、履歴書が無いのだ。

             無策は、怖い。原発の周辺近海をオイルフェンスで囲い、例えば、そこに魚の嫌う超音波でも発するような機械をぶら下げ、魚が高濃度の汚染水域に、出来る限り近づかないようにすることも、必要な処置ではなかろうか?或いは、漁具の網を張る方策でも良いと思う。

             魚のためにも。

             「人間に与える影響は、少ないものと考えられる」と、原子力保安院は言うけれど。

             もしも魚に生まれていたら、あなたはどう思う?

             目前の危険も知らされず、みるみる落とし穴にはまり込んだ、その時の心境は?

             地球とは、決して私たち人間だけのものではない。生物に階級は無く、平等に、生きる権利を有する。また、それだけではなく、魚を救うことは、ゆくゆく人間を救うことに、つながるようにも思える。

             以下、新たなる原子炉の構造を、提案してみた。

                    原子炉・未来図


             通常は、燃料棒は、原子炉の上部にある。

             万一、何らかの重大な事故が起きた時は、制御棒もろとも、核燃料棒を奈落の底へと落下させる。たとえ停電していても、手動でストッパーを外し、地球の重力で、最下部へ落下させる。こうすれば、水不足の心配を、しばらくはせずに済む。

             今回の震災を受けて、早速、移動式の電源車両を、全国の各原子力発電所に配備した旨の、さも国民を安心させたかのコメントが電力会社からあった。
             非を認めたのはよしとして、しかし私には、実際に津波を受けた発電所の惨状が如何ほどか、そこまで熟慮して準備をしているようには、どうしても思えないのだ。電源車両は、鉄板やパイプやコンクリート片が散在するあの悪路を、非常用電源のケーブル接続部まで、パンクもせずに、スイスイと辿り着けますかな?先日は、ガレキの撤去に戦車まで引張り出す騒ぎとなっていたのに。ヘリコプター等での運搬も、視野に入れておく必要がある。防災訓練も、ある程度、意表をついた障害物を配置してから行いたい。

             そもそも非常時は、できるだけ、人力や自然の力でカバーできる体制をとっておくべきではなかろうか?海の近くで常に風が吹くのなら、別回路で、非常用電源のための風力発電機があっても、無駄ではないはず。チェルノブイリの失敗例のように、原子力発電所だからと、必ずしも原子力に頼ることは無い。観点をずらせば、チェルノブイリで行われた魔の実験など、無意味と化す。

             さて、最後に…政府対応について、ひと言。

             原子力発電所の周辺住民に『屋内退避』を指示するのであれば、「もしもの時は、これを着用して避難してください」と、放射能の防護服くらい、各家庭に配るべきでは?

             あまりにも、不愍(ふびん)でならない…悔しいほど。
             天災から免れた貴重な命を人災で失うことなど、絶対に、あってはならないのだから。

            | 東北地方太平洋沖地震 | 02:23 | - | - | - | - |
            東北地方太平洋沖地震【5】 〜 東電福島第一原発 ロボットは人類を救えるか?原発未来図 『海沈型』 〜
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               慣れっこになってはいけないと思う反面、これだけ放射能漏れが続き平素と化すと、感覚がマヒしそうでもある。

               けれど、東京消防庁のハイパーレスキュー隊や自衛隊員の緊迫した活動映像、そして廃墟と間違われるかの原子炉建屋風景などを窺うと、今、私たちはとんでもない状況に身を置かれていると、再認識させられる。ノド元にナイフを突きつけられているような、生きた心地のしない日々である。

               あまりにも、原子力に頼り過ぎてきた。

               地震津波を恨む前に、東京電力へ弓を向ける方も多いかもしれない。しかし、「じゃあ、電力要らないんですね?」と言われると、それも困るはず。もう、私たちの生活スタイルは、原子力発電が必要不可欠なものとなってしまった。

               しかしこんな非常時に、「うちが開発したロボットで、ぜひとも放水作業をさせて下さい!!」と名乗り出る企業がいないのも、情け無い話…何十億か何百億かは知らないが、開発に金をかけている割には、まだまだ実用性に乏しい。

               リモコンの遠隔操作で動く消防車があっても、いいはず。カメラを背負ったラジコンに、福島第一原子力発電所の敷地内を、隅ずみまで偵察してもらってはいかが?、遠距離での通信をカバーする目的の、衛星を使ったラジコン操作など、そんなに難しい技術じゃないはず。

               私は、手仕事にこだわり、機械仕事は大嫌いだけれど、こういう時にこそ、機械に託すべきだと思う。夢のまた夢の話ではなく。実際、巷の生コン圧送車など、普通にリモコンで操作されているのだから。

               今後のこともあるので、私なりに、未来の原子力発電所の、基本構造を練ってみた。

                         原子力発電所・未来図


               海底ケーブルによる送電線が届く無人島に、上の断面図のような大穴を掘り、原子炉を、海面下の高さに設置する。何か甚大なトラブルが生じた時は、海中から原子炉へ通じる水門を開き、電気など、動力を使わずとも、原子炉を水没させることが出来るようにする。

               トラブルが無いのが、一番良いのだけれど…
              そうもゆかないのが、世の常であるようにも思う。

               大事なのは、そこから、確固たる何かを
              学ばないといけない。
              | 東北地方太平洋沖地震 | 01:17 | - | - | - | - |
              東北地方太平洋沖地震【4】 〜 重要:緊急提案◆γ繁舎 〜
              0
                ※以下、メールの写しです

                =================================
                『焼石』および『窓ガラス断熱』
                =================================

                担当者さま

                 支援活動、ご苦労さまです。

                 先般、九州より『ペットボトル湯たんぽ』のメールをお送り
                した者ですが、今日は『焼石』および『窓ガラス断熱』を追伸
                いたします。

                 各避難所への燃料補給が間に合っていない現状、頼れるのは、
                散在するガレキを屋外で燃やして得るエネルギー、ただそれだけ
                だと確信します。

                 それを屋内に持ち込めれば、何の問題も無いのですが、火災や
                煙害の懸念から、断念せざるを得ません。炭とて、一酸化炭素中毒
                などあり、同じくでしょう。

                 だとすれば、先般の『ペットボトル湯たんぽ』か、活路があると
                すれば、『焼石』になります。石を焚火で温め、何か、安全な器に
                入れ、屋内各所に据える。小さな子供たちもおられるでしょうから、
                近づけないよう、きちんと柵を設置する。決して、野口英世のように
                なりませぬよう…くれぐれも、のお願いです。

                 焼石は、鍋に入れて蒸料理なんかもできます。アナログのように
                思われがちですが、ほったらかしが出来るので、忙しい時は、他の
                作業が出来て、逆に便利です。

                 『窓ガラス断熱』は、ご存知の方も多いと思いますが、荷物を
                運搬する際の緩衝材である、透明ビニールの『ぷちぷち』を、
                窓ガラスに水で貼り付けるものです。

                 建物は、窓が一番外気の影響を受ける…私も差を実感しますが、
                するとしないとでは、室温は軽く2℃は違うと思います。

                 本当は霧吹きで貼りますが、結露でも十分貼り付きます。両面
                テープなどでも構わないでしょう。また、プチプチでなくとも、
                発砲スチロールなどでも代用できるはずです。

                 以上、無人島での会話のようになってしまい恐縮ですが、実際、
                皆さまの置かれた場所とは、それに属した環境だと思います。

                 春まで、何とか踏ん張ってください。心より、ご健勝をお祈り
                いたします。

                Atelier Kaii

                五郎丸 塊維

                | 東北地方太平洋沖地震 | 21:40 | - | - | - | - |
                東北地方太平洋沖地震【3】 〜 重要:緊急提案 補給確保の特例措置および暖房法等 〜
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                   何か協力したいけれど、私たち一般人は、空回りしているのが現状。義援金だけでは力の及ばない現実が、襲いかかっている。

                   私としても、批判批評ではなく、私が思いつくだけの、即効性のある、為になるアイデアを搾り出し、このブログに盛り込んでゆこうと思うので、これを読んでいただいた、被災地と連絡が取り合えている方々は、どうかご伝達くださいますよう、お願い申し上げます。私もすでに、岩手、宮城、福島の各県庁にメール等お送りしましたが、未だ返答はなく。
                   なお、画像までをUPしている時間がありません。後日からでお許しくださいますよう。

                   本題。被災地の方々の食糧確保、エネルギー確保が急務となっている。

                  【燃料の積載措置】
                   「被災地で帰りの燃料を調達できるか判らないから、トラックが出せない」というのであれば、帰りの燃料を、荷台に積んでゆけば良いのではないか?それが法律で規制されているのであろうが、綺麗ごとなど言ってられない状況なのであるから、政府は、被災地に限った特別緩和措置を行うべき。ただし、平ボディーなど、通気性のある荷庫を持ったトラックに限定する必要はあるだろう。車壁には『危険物積載』との表示を貼らせ、可能ならば、安全な燃料容器を提供する。

                  【避難場所での暖房法】
                   以下、岩手、宮城、福島の各県庁に送ったメールの写し。

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                  避難所での暖房手段についてのご提案
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                  被災地の皆さま

                   遠く九州より、陣中御見舞申し上げます。ボランティアに駆けつけたいところですが、自他、色々な障害あり、メールにて申し訳ございません。

                   非常時につき、簡潔に、要点だけお書きします。

                   各避難所の状況は様々でしょうが、御高齢の方もおられ、いつ調達できるか分からない電気や燃料の問題あり、まだまだ寒い東北地方での避難所暮らしは、さぞお辛いものではないかと存じます。

                   早急な対処策として、『ペットボトル湯たんぽ』を提案いたします。

                   私は冬場、自室の石油ストーブに保湿用のヤカンをかけます。その後、就寝時には、1.5〜2リットルなどの大きめの空きペットボトルに、まずは20〜30%くらいの量の冷水を入れ、次にジョウゴでヤカンの熱湯をあふれるまで注ぎ、きっちりとフタをし、タオルをくるりと巻いて、布団にしのばせ、湯たんぽ代わりにします。

                   布団に入れたそれは、けっこう朝まで温かく、低温火傷などを訴えることもなく、快適に睡眠を得ることが出来ます。熱湯が強すぎると、ペットボトルが変形したり、火傷の危惧など、注意を要しますが、私は屋外でも、例えば夜の花見などにも、簡易カイロとして重宝しています。500mlボトルでも、冷め方は早いですが、十分使えます。

                   この方法は、廃物利用ですし、何と言っても『出資ゼロ円』というのが嬉しい限りです。なお、ペットボトルは厚手のものを使用した方が良いと思います。低温火傷の懸念についても、事前の周知徹底は必須だと考えます。

                   そして避難所での場合は、少し方策を変える必要があるかと思います。

                   避難所での飲用水、並びに水道水は大変貴重でしょうから、ペットボトルには、あらかじめ海水を入れられてはいかがでしょうか…私も海水までは試したことはありませんが、問題は無いと思います。加熱による膨張作用があるでしょうから、冷たい海水を入れた時に、軽くボトルをつぶしながらフタを締め、低圧状態にした方が良いかもしれません。加熱後も、圧抜きとして、一度キャップを締め直す作業を行った方が得策でしょう。使用後、冷めればボトルはへこみます。

                   加熱は、避難所では、ストーブか屋外の焚火で、大鍋を使っての『湯せん方式』しか選べないと察します。ペットボトルが浮いて作業しづらい時は、幾らか砂利を入れておく策もあります。屋内ストーブの場合は、湯こぼれにご注意ください。なお、ボトル全体を沸点まで加熱すると、破損や、ある程度冷まさないと火傷するなどの心配が出ます。未開封の缶コーヒーを湯せんしても、カイロ代わりになります。

                   私も『絵描き』という職業柄、生活には相当な苦労を強いられてきました。パリ留学時代には、-3℃という平均気温のもと、住んでいた屋根裏部屋で、暖房なしで冬を送っておりました。吐く息は室内でも白く、靴下、ズボンを2枚ずつ、手袋を着用したまま部屋で絵を描いておりました。

                   寝る時は、薄っぺらい毛布一枚でしたが、あまりにも寒いので、新聞紙を束で調達し、10部くらいをガムテープでつなぎ、布団を作りました。あの簡易布団の温かさは、今でも忘れません。ダンボールもでしょうが、空気&紙とは、素晴らしい保温力があります。

                   以上、取急ぎご提案させていただきましたが、私設ブログ等で、周囲への呼びかけも出来ますし、何か物要りの際には、ご遠慮なくおっしゃっていただければと願います。
                   避難所の石油ストーブに、鍋ひとつかかっていない映像がこちらにも届いておりますが、せっかくのエネルギーを有効活用しないと、非常にもったいないと思います。

                   前途、一日も早い復旧、復興を心からお祈り申し上げます。

                  Atelier Kaii

                  五郎丸 塊維

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                   ガレキは山のようにある訳で、いずれは片付けないといけない。また、少しずつでも片付いてゆくと、行方不明者の発見につながるかもしれない。ボランティア志願者は山ほどいる訳だから、材木の運搬作業だけでも、人手を借りるべきであろうに。まずガレキを動かさないと、捜索活動もはかどらない。そんな存在である材木を避難所の外で焚火に使い、暖房用の湯をつくる。

                   また、支援物資を覆っているダンボールは、開封後はどうしているのだろうか?体育館などの板張りやPタイルに寝泊りしているのなら、そういったダンボールを、一度下に敷いてから、毛布などを重ね寝床をつくるべきである。

                   燃料積載の件然り、この災害は、政府各省庁、自衛隊、消防、警察、海外救助隊だけで処理できる問題ではない。民間の力をどう用いるかがカギとなる。

                   せっかく地震津波から逃れた命が、この寒さで危険に晒されている。どうか救ってほしいと、切に願う。

                  | 東北地方太平洋沖地震 | 10:17 | - | - | - | - |
                  東北地方太平洋沖地震【2】 〜 東電福島第一原発 水素爆発 『日本ブランド』風前の燈火 〜
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                     弱り目にたたり目と言うか…非常に深刻な問題を突きつけられているようで。もう二度と出さないと誓ったはずの被爆者を、またこの日本でつくり出してしまうのか?

                     地震、津波…それまでの被害は、不可抗力として仕方が無い。けれどその後の東京電力の対応は、本当に全力を尽くしたと言えるのか、情け無いくらいに疑問だらけ。

                     もちろん難しい任務だというのは、解る。しかしあまりにも先を読みきれていない、私には、そんな印象が終始拭えない。

                     1号機が水素爆発したのなら、同様の結果を予見し、ほかの原子炉建屋の天井には、あらかじめ穴を開けておくことが当然ではないだろうか。いくら格納容器が頑丈に造られているからといって、間近で爆発の衝撃など、与えるべきではなかろうに。

                     また、気休めかもしれないが、その換気口から格納容器目がけて放水し、内と外から水で冷やすことも、決して無意味ではないはず。石油コンビナート火災などで使われる強力な放水船の姿が見えないのが、ずっとなぜだろうと思っていた。岸壁にあの船を横付けし、圧力容器用の注水パイプをつなぎ送水、且つ建屋上部からの放水も任せれば、燃料切れなどの心配もなく、冷却作業が出来たのではないだろうか…放射線被爆の懸念があるのならば、イカリをおろし、遠くの洋上から遠隔管理すれば良いだけの話で。

                     『作業員を一旦避難させた』のコメントを幾度も耳にした気がする。そこに責任はあるのか?
                     建屋が爆発した際、原子力保安院の記者会見で、「皆さんが一番気にされているのは、作業員の安否情報でしょうから」といった内容の言葉が冒頭にあった。本当に、世衆が知りたいのは、その件なのだろうか?作業員の怪我の程度ではなく、自分の身に、家族の生活に、放射能の影響がどれくらい降りかかるのか、襲いかかっているのか、それを一番に知りたいのではないだろうか?また、それを伝えるために、会見場に、わざわざ記者たちが24時間張り付いているのではないだろうか?

                     迫り来る電車に勇敢に立ち向かい、線路に落ちた人を救助し死亡した、あの韓国の青年が、天国でこの対応を耳にしたら、どう想うであろうか?

                     東京電力も経済産業省も、自覚が足りないと思う。「人類が造りだした中で一番危険なものを任されている」という緊張感が、まるで不足している。世間がどれほど心配しているのかを、今一度、認識すべきである。

                     品質の高い日本の米を、中国へ日本ブランドとして輸出する話もあったのに、それがもう、ほぼ出来なくなったのである。放射能汚染された可能性のある食物を、これから日本国民は、不安を抱きながら口にせねばならぬようになったのである。

                     腹の斬り方を知らない政治家を、良く見かける時代になった。企業のトップとて、同じく。JRの脱線事故などもいい例だが、有事の際に、何の力も発揮しない。上手なのは、隠蔽工作ばかり。
                     今回の事故、東京電力の副社長は顔を見せたにしろ、東京電力の社長は、どこで何を?

                     君主たるもの、戦の時は、一番に敵陣に斬り込んでゆくものである。それを見た家臣たちが、「殿様をお守りしろ!!」と、君主の盾となって敵へと立ち向かう、それが本来の主従関係なのである。日本が守り続けてきたサムライ魂、大和魂なのである。部下の背中に隠れ、指をくわえながら終息を待つような輩は、君主ではない。そんな人間は、すぐに背後から、織田信長に成敗されよう。
                    | 東北地方太平洋沖地震 | 08:56 | - | - | - | - |
                    東北地方太平洋沖地震【1】 〜 ミニかもめの玉子 〜
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                       皆さんは、これを知っていますか?

                                      ミニかもめの玉子


                       この間、幼馴染の友人からもらったお菓子なんですけど、食べてみれば、びっくりするくらいに美味で…まさに、目からウロコ。

                       「どこのお菓子だろう?」と、小さな文字までを読んでみれば、『岩手県大船渡市』の記載が。
                       「あれ?この間、地震があってたとこだ」と考えを巡らせていると、その数日後…まるで地獄絵図のような、今回の激震が走りました。

                      ミニかもめの玉子

                       津波の壊滅的な被害を受けた、大船渡市。それでも、せめて山手の方に存在するお菓子屋さんであってほしいと、切に祈りながらWEB検索してみましたが、所在は不幸にも、港の危険地域…みるみる水かさが増していった、あの場所でした。

                       こんなに美味しいお菓子を創り上げられた方々の被災は、とても他人事ではない、心引裂かれるものへと。

                       乗越えてほしい…

                       大震災の当日、ヘリコプターや高台からの中継映像を、偶然、リアルタイムに見ていた私です。背後に迫ってくる津波に逃げ惑う車、次々と呑み込まれる家屋、倒される船、燃え盛る炎、田畑を無尽に駆け巡る津波…それらは間違っても、直視できるものではありませんでした。

                       身体の不自由なお年寄りもいたことでしょう。幼い子供も、たくさんいたことでしょう。愛する人を助けようとして、自らが流された方もいたことでしょう。なぜにそんな罪も無い人たちが巻き込まれないといけないのか、考えただけで、悔し涙があふれます。

                       被災地の方々には、まだまだ現状処置に追われ、これから先のことなど考える余裕も無いのが本音だと思います。けれどどうにか、乗越えてほしい…何とか、踏ん張ってほしい。そう願って止みません。

                       まさに、『国家総動員』です。とてもではなく、この被災は、東日本だけでは済まされる問題ではない。国を挙げて対処しなければならぬと、今一度認識します。

                       東北のお菓子を博多で買えるのは、不思議でもある。
                      みちのく夢プラザ(福岡)
                      〒810-0001
                      福岡市中央区天神2丁目8-34
                      住友生命福岡ビル1階
                      TEL 092-736-1122
                      FAX 092-716-2037
                      に行きつける友達が、買ってきてくれた一品です。

                       偶然とも思えないのです。何か切なる願いが込められた贈物である、そんな気がしてならないのです。

                       Atelier Kaii は、『東北地方太平洋沖地震』で被災された方々を、総力を挙げて応援いたします。

                                    ミニかもめの玉子

                      ※岩手三陸の菓子 銘菓「かもめの玉子」
                      さいとう製菓

                      ※支援物資関連記事
                      asahi.com
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