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Atelier Kaii - blog -

   〜 Kaiiの旅日記 〜

『芸術』という出口の見えない世界に迷い込んだ
ひとりの画家の素朴な日常をご紹介♪

※Atelier Kaii は、『東北地方太平洋沖地震』
≪2011年3月11日(金)14時46分発生・M9.0≫で
被災された方々を、総力を挙げて応援いたします
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東北地方太平洋沖地震【3】 〜 重要:緊急提案 補給確保の特例措置および暖房法等 〜
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     何か協力したいけれど、私たち一般人は、空回りしているのが現状。義援金だけでは力の及ばない現実が、襲いかかっている。

     私としても、批判批評ではなく、私が思いつくだけの、即効性のある、為になるアイデアを搾り出し、このブログに盛り込んでゆこうと思うので、これを読んでいただいた、被災地と連絡が取り合えている方々は、どうかご伝達くださいますよう、お願い申し上げます。私もすでに、岩手、宮城、福島の各県庁にメール等お送りしましたが、未だ返答はなく。
     なお、画像までをUPしている時間がありません。後日からでお許しくださいますよう。

     本題。被災地の方々の食糧確保、エネルギー確保が急務となっている。

    【燃料の積載措置】
     「被災地で帰りの燃料を調達できるか判らないから、トラックが出せない」というのであれば、帰りの燃料を、荷台に積んでゆけば良いのではないか?それが法律で規制されているのであろうが、綺麗ごとなど言ってられない状況なのであるから、政府は、被災地に限った特別緩和措置を行うべき。ただし、平ボディーなど、通気性のある荷庫を持ったトラックに限定する必要はあるだろう。車壁には『危険物積載』との表示を貼らせ、可能ならば、安全な燃料容器を提供する。

    【避難場所での暖房法】
     以下、岩手、宮城、福島の各県庁に送ったメールの写し。

    ==================================
    避難所での暖房手段についてのご提案
    ==================================

    被災地の皆さま

     遠く九州より、陣中御見舞申し上げます。ボランティアに駆けつけたいところですが、自他、色々な障害あり、メールにて申し訳ございません。

     非常時につき、簡潔に、要点だけお書きします。

     各避難所の状況は様々でしょうが、御高齢の方もおられ、いつ調達できるか分からない電気や燃料の問題あり、まだまだ寒い東北地方での避難所暮らしは、さぞお辛いものではないかと存じます。

     早急な対処策として、『ペットボトル湯たんぽ』を提案いたします。

     私は冬場、自室の石油ストーブに保湿用のヤカンをかけます。その後、就寝時には、1.5〜2リットルなどの大きめの空きペットボトルに、まずは20〜30%くらいの量の冷水を入れ、次にジョウゴでヤカンの熱湯をあふれるまで注ぎ、きっちりとフタをし、タオルをくるりと巻いて、布団にしのばせ、湯たんぽ代わりにします。

     布団に入れたそれは、けっこう朝まで温かく、低温火傷などを訴えることもなく、快適に睡眠を得ることが出来ます。熱湯が強すぎると、ペットボトルが変形したり、火傷の危惧など、注意を要しますが、私は屋外でも、例えば夜の花見などにも、簡易カイロとして重宝しています。500mlボトルでも、冷め方は早いですが、十分使えます。

     この方法は、廃物利用ですし、何と言っても『出資ゼロ円』というのが嬉しい限りです。なお、ペットボトルは厚手のものを使用した方が良いと思います。低温火傷の懸念についても、事前の周知徹底は必須だと考えます。

     そして避難所での場合は、少し方策を変える必要があるかと思います。

     避難所での飲用水、並びに水道水は大変貴重でしょうから、ペットボトルには、あらかじめ海水を入れられてはいかがでしょうか…私も海水までは試したことはありませんが、問題は無いと思います。加熱による膨張作用があるでしょうから、冷たい海水を入れた時に、軽くボトルをつぶしながらフタを締め、低圧状態にした方が良いかもしれません。加熱後も、圧抜きとして、一度キャップを締め直す作業を行った方が得策でしょう。使用後、冷めればボトルはへこみます。

     加熱は、避難所では、ストーブか屋外の焚火で、大鍋を使っての『湯せん方式』しか選べないと察します。ペットボトルが浮いて作業しづらい時は、幾らか砂利を入れておく策もあります。屋内ストーブの場合は、湯こぼれにご注意ください。なお、ボトル全体を沸点まで加熱すると、破損や、ある程度冷まさないと火傷するなどの心配が出ます。未開封の缶コーヒーを湯せんしても、カイロ代わりになります。

     私も『絵描き』という職業柄、生活には相当な苦労を強いられてきました。パリ留学時代には、-3℃という平均気温のもと、住んでいた屋根裏部屋で、暖房なしで冬を送っておりました。吐く息は室内でも白く、靴下、ズボンを2枚ずつ、手袋を着用したまま部屋で絵を描いておりました。

     寝る時は、薄っぺらい毛布一枚でしたが、あまりにも寒いので、新聞紙を束で調達し、10部くらいをガムテープでつなぎ、布団を作りました。あの簡易布団の温かさは、今でも忘れません。ダンボールもでしょうが、空気&紙とは、素晴らしい保温力があります。

     以上、取急ぎご提案させていただきましたが、私設ブログ等で、周囲への呼びかけも出来ますし、何か物要りの際には、ご遠慮なくおっしゃっていただければと願います。
     避難所の石油ストーブに、鍋ひとつかかっていない映像がこちらにも届いておりますが、せっかくのエネルギーを有効活用しないと、非常にもったいないと思います。

     前途、一日も早い復旧、復興を心からお祈り申し上げます。

    Atelier Kaii

    五郎丸 塊維

    =======================

     ガレキは山のようにある訳で、いずれは片付けないといけない。また、少しずつでも片付いてゆくと、行方不明者の発見につながるかもしれない。ボランティア志願者は山ほどいる訳だから、材木の運搬作業だけでも、人手を借りるべきであろうに。まずガレキを動かさないと、捜索活動もはかどらない。そんな存在である材木を避難所の外で焚火に使い、暖房用の湯をつくる。

     また、支援物資を覆っているダンボールは、開封後はどうしているのだろうか?体育館などの板張りやPタイルに寝泊りしているのなら、そういったダンボールを、一度下に敷いてから、毛布などを重ね寝床をつくるべきである。

     燃料積載の件然り、この災害は、政府各省庁、自衛隊、消防、警察、海外救助隊だけで処理できる問題ではない。民間の力をどう用いるかがカギとなる。

     せっかく地震津波から逃れた命が、この寒さで危険に晒されている。どうか救ってほしいと、切に願う。

    | 東北地方太平洋沖地震 | 10:17 | - | - | - | - |